受験と言うと難しい問題を解かないといけないと勘違いする子が多い

でも定期テストみたいにどのくらい理解しているかを確認するものとは違い、合格か不合格かしかない受験のテストは満点を狙うものとは少し趣が違う

今回の共通テストが終わって高3生もそれは強烈に思ったらしく

「教科書もっと隅々まで読み込んで理解しておけばよかった～」なんて何人かが言ってた。

そう、大事なのは基礎知識

みんな普段の勉強でサラッと目を通していきなり問題に取り掛かり、答えだけ確認するだけだったりするから、大事なことに気づいてない場合が多い。

受験では基本的に同じ問題に出会うことがない

だからこそ、基礎を固めて応用が効くように経験値を上げる必要がある。

基礎問題の穴

先日授業で中2生が手こずってた問題がある。

（２）の解法が閃けない

解いてみたい人は答えを下に載せておくのでやってみてね！

「平行線において底辺が同じ三角形の面積は同じ」

これはほとんどの中学生が知ってる

だけど、「面積が同じであれば平行」というところを見落としがち

上の問題はそこを突いてる。

数学が苦手だ、とか理科が苦手だ…

と言う受験生はもう一度教科書で苦手な個所のページを読んでみて欲しい

受験前の今だからこそ気づくことがあるはず！

You can do it!

できることはまだまだあるよ

応用問題や受験問題でできなかったところは今一度教科書で知識を再確認してね！

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