人生に深みを
隈研吾講演会
700人を超える参加者だったらしく、大盛況
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
自分は昨日朝から伏木高校インターアクトクラブ主催の年次大会に参加
地区委員長という重責にも少し慣れ、冒頭のあいさつもカンペを見て完璧に話せた(笑)
もっとくだけてよくて、フリートークでもいいならカンペいらないんだが…
話がどこに飛ぶかわかんないけど(笑)

知識の蓄積がもたらすもの
午後からは高校生たちと国宝瑞龍寺を見学

お寺も凄いが住職のトークと言うか、漫談みたいな話も凄い
何人もの声を使い分け、時事ネタ、歴史ネタ、下ネタをいっぱいぶちこんだ1時間半ぶっ通しのロングトーク
すごい人と出会えた(笑)
最初に瑞龍寺ができた頃、加賀藩前田家2代当主利長の話からスタート
織田信長の家臣であった前田利家がなぜこの地にきたのか
なぜ一向宗が一向宗という名前なのか
なぜ高岡が銅で有名な場所になったのか
高山右近や佐々成正など戦国武将との絡みも混ぜておもしろおかしく話が進んでいく
ただ、この話を聞くにはある程度歴史を知らないとダメかな…
こういうところで勉強の知識の差がでる

勉強をしないということは、目に見える表面のことだけしか見えないということ
さまざまな知識の蓄積から物事のその奥にあるものまで見えてくる
要するに人生に奥行きができるのだ
今回の住職の話は国宝級に素晴らしかったが、知識がなければ豚に念仏、それをその辺に転がってる話やお寺と同じに感じる人もいるだろうね
機会があれば是非瑞龍寺を訪れ、住職の漫談をお楽しみあれ
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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