【英語教育】言葉に体温をのせる
日台友好イベント
今日は遊学館高校にて、今年の3月に訪れた台湾の高校生たちとの交流会があった
遊学館は歩いて兼六園まで行ける距離なので、3月の研修に参加したインターアクターだけじゃなく、遊学館高校のインターアクター、そして観光部の子達も参加した贅沢なイベントになった。

最初はちょっと遠慮がちだった日台の高校生たちも、兼六園に着くころには打ち解けあってる様子
やはり若い子達はそういうとこ柔軟だね
携帯の翻訳アプリを使ってたり、身振り手振りで伝えたり
いろいろ工夫をしてるのも好印象

これから遊学館と立人高級中学の行き来が始まりそうな予感
遊学館は勉強以外も吹奏楽部やチアリーディングなど、いろんな場面で生徒が活躍できる高校だけど
さらにまたひとつ素晴らしいエッセンスが加わったようだ
日本人と英語

最後に台湾の団長(生徒代表)の子が5分ほどの堂々のスピーチをしてくれたのだが
全てアドリブのオールイングリッシュ
シンプルだけど、ちゃんと気持ちも乗ってる
これでいいんだよ(と心の中でつぶやく)
ネイティブイングリッシュとか、流暢な英語とかじゃなく
教科書通りの英語、これなら全世界で会話が成り立つ
今回グループに分かれた時、日本の生徒たちは最初から
「イングリッシュ、ノーノー」と言ったらしい
たしかに翻訳アプリを使えば会話は繋がる
だけど、そういう機械を通さない会話だからこそ、言葉に体温がのる
生きた英語

高2とか高3なら5~6年英語を勉強してきてるわけで
使うつもりで英語をやってきてたら、ほんとは誰でもできる
たとえ障害がある子でも、日本語なら話せるわけで
言語に関しては使えばだれもが話せるようになるんだけどね
英会話教室に通ってても話せない子とかがほとんどなのは、そこが抜けてるから
大金かけてその場だけ話せるような気になっても、普段使いできないならドブに金を捨ててるのと同じ
日本に住んでると、なまじ英語が話せなくても生きていけるのが甘えに繋がるんだろね
海外は話せないと稼げない場合が結構あるから、生活と直結してたりする
せっかくなら生きた英語を身につけるつもりで日々の勉強してほしいよね
だからこそ、こういう海外との交流が大きな切っ掛けとして大事なのだ
こういうわかりやすいスコアで表せないところに力を注げるって凄いこと
金沢地区にはいい私立学校たくさんあるね!
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