絶対学力と相対学力
相対学力の問題点

内田樹先生のブログにて日本の教育システムの限界について書かれた記事がある
「限られた集団内での相対的優劣を競わせる」という仕組みそのものが、受験生たちの知力を高めるためにはあまり有効ではないということがわかります。
とあり、自分が普段から感じている日本の教育の在り方の問題点そのものだなぁ~と思った
子供の受験は単年度なので、ついつい偏差値(相対学力)だけに着目しがち
もちろん、受験となれば合格か不合格か、ボーダー以上かそれ以下か、で勝負が決まるわけだけど
学力そのものを考えた時に、逆にそれは天井を作ってしまいかねない
要するにほんとの学力は見えないし、感じることができない
たぶん親はわかりやすい指標を求めるし、子供は学ぶことを強制されていると感じているからどこまでをOKラインだと言ってもらえるかで判断しているだろうしね
学ぶことは強制ではなく、自分の人生を豊かにするためなのだが、日本の教育システム上それがとても分かりにくくなっていて数字や学校歴だけを追いかけている現状がほんとにマズいと思う
絶対学力
絶対学力はやはり経年で見る必要があると思う
もちろん自然と学ぶ子は全部をものにしたいわけで、ほっといても学力は上がっていくのだが
日本ではそうじゃない子がほとんど
さらに子供たちにスマホが普及する前と比べて圧倒的に勉強時間が減ってしまった近年
学力は下がって当たり前

中3生の補講にて
毎年この時期は7~8年前からずっと同じ教材を使ってテスト形式の補講をしている
今年ももちろんやっていてるのだけど、みんなの点数が今まで見たことないレベルで低い
やり始めてから一番低い年で驚きを隠せない…
もちろんWAKE生なのでほとんどの子達が小松高校ボーダーは超えてるし、塾内平均偏差値だってそんなに低い訳ではない
だけど、学力そのものがかつてないほど低いのだ
年々子供たちの学力が落ちてきているのは感じていたけど、ここまでとは…
あの偏差値がでてて、この学力…
要するに、この学年は石川県の中3生全体の学力そのものが今までより格段に低いということになる
高校生になれば昔の学力をそのまま反映したような定期テストを受けることになるし、大学受験ともなれば全国の高校生たちと競うことになる
今年のWAKE生は今の学力でどこまで高校生活を楽しめるのかな…
部活も恋愛も、もちろん勉強も楽しむためにはやはり余裕が必要
どれか一つに絞るならそれもアリだけど、できるだけ欲張って楽しんでもらいたいんだよね(笑)
残りあと受験まで残り3か月ちょっと
合格するのは当たり前、あとは実力をどれだけつけていけるかを考えてもらいたいわ~
受験生なら今はとにかく前のめりで受験のための勉強して、誰かと比べるんじゃなく、これを機に学ぶことそのものを楽しめるような本物の学力を身につけてもらいたい!
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