小松高校が消える日

南加賀の年齢別人口分布

いしかわ統計指標ランドより

オレンジのところが今年の高校受験した子達

次年度は今年と比較して約50名減

5年後には今年と比較して約150名減

10年後には今年と比較して500名減

15年後には今年と比較して約800名減

と、恐ろしい数字が並ぶ

そこで思い出してもらいたいのが今年の公立高校の倍率

小松高校で不合格になるのが60名

小松明峰で5名

合わせて65名が不合格になる計算

現状でもたった65名しか浮いてないというリアル

この前まで明峰が定員割れを起こしていた時に数年でどうなってしまったかというと

「小松市立=大聖寺=小松明峰」

最低点はどれも変わらないレベル

ただ校舎が新しいか古いか、住んでる場所が近いか遠いかだけ

このまま小松高校が定員を減らさない場合、5年後には定員割れを起こす可能性がかなり高い

そうなると「小松市立=大聖寺=小松明峰=小松高校」になる(笑)

伝統ある名門もへったくれもない

南加賀唯一の難関進学校がただの地方のいち普通科高校となるのである

これまでなぜ小松高校に人気が集中してきたかというと、レベルの高い生徒たちが大学受験という同じ目標に向かってひたすら努力を重ねるという雰囲気がベースになっているから

それが誰でも入れるようになれば、そのベースは喪失

定員割れを起こしてしばらくは空気を保てるかもしれないが、その2~3年後には入ってきた子達の大半が授業についてこれなくなるので、学校はさすがにそこに救済の手を差し伸べるしかなくなるだろう

そして小松高校の上と下の偏差値の差は今は74~52くらいなのが、74~35まで拡大

もはや進学校とは言えない、というか小松高校という名前のただの箱になる

努力しなくても進学できるので、誰も勉強をしない地域にあっというまに早変わり

そんな日が確実にやってくる

これかなり恐ろしい数字だと思いませんか?

500人~800減るということは何校かを統廃合してもまだ足りない

なんなら南加賀の職業系高校すべてを統廃合して一つに

普通科は小松市立、大聖寺、小松明峰の3つを統廃合する必要性も出るだろう

小松高校だけ無傷という訳にもいかない、120名以上の定員削減をしないとレベルを保てない

これが数年内にできなければ今でも壊れている南加賀の学力レベルが全崩壊すらありうるレベルになる

前知事は教職員組合や教育委員会の票を恐れて、統廃合に手を出さなかった

新しい知事には一刻も早く改革を進めてもらいたい

学ばない子供たちを量産することはすなわち国の未来がなくなるということ

小松高校という箱、石川県という地域、日本という島

名前だけあっても中身がないなら単なる箱であり、単なる地域であり、単なる島

そこに住む人たちが素晴らしい大人になっていく未来がないなら、資源をもたないこの国は持続できないんだけどね…

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

お時間ございましたらポチポチ↓の応援よろしくお願いいたします。

塾教育ランキング

塾教育ランキング

WAKE 高等部

WAKE Plus 高等部

〒923-0926 石川県小松市龍助町 76

WAKE 小・中等部

WAKE Plus 小・中等部

〒923-0948 石川県小松市錦町41