日本に生まれた奇跡
たくさん悩んでたくさん考えて
今は2学期の期末テスト真っ只中
うちの高等部の子達は通常以上に必至で勉強している
そして、実力不足の子にとってこのタイミングでの暗記科目のボリュームは死を意味する(笑)
世界史がぁ~~~~💦とか
今日は高2の物理が死ぬほど難しかったらしい(笑)
いいねぇ~
社会に出れば答えのない問題に取り組むことも多いだろうし、締め切り寸前でも完成させないといけない仕事に出くわすこともあるだろう
今のうちにたくさん苦労してください(笑)
「国」とは何か?帝国と国民国家の違いから考える
そんな世界史のテキストには流れなんか載ってて国家の変遷というか、国家観について考える良い切っ掛けになる
そういうことを考えさせてくれるのが勉強のいいところだね

自分たちが日々暮らしている「国」という存在は、当たり前のようでいて、実はとても複雑な歴史と概念を持っている。
日本はずっと平和だから何も考えなければ何も問題ないんだけど、他の国に生まれた場合は支配する側される側、歴史的な経緯と宗教や人種、色々な問題を考えざるを得ない時があるだろうね
歴史的な視点から「国」の成り立ちを考えてみると
帝国と国民国家

古代から近世にかけて、世界には「帝国」と呼ばれる巨大な政治体が存在していた
ローマ帝国、オスマン帝国、清などね
- 多民族・多文化を包含し、広大な領域を支配
- 中心(皇帝や王)と周辺(属州や地方)に明確な支配構造
- 国境は流動的で、戦争や婚姻によって変化
帝国に住む人々は「臣民」として扱われ、支配される対象だった
コンピューターもなかった時代に言語も文化も異なる人々が、ひとつの権力のもとに統合されていたというから運営者はかなり大変だったと思う
武力で国民を押さえ付けるくらい当たり前にやらないと難しかっただろうね…
近代になると、「国民国家」という新しい形の国家が登場
これはフランス革命以降に広まった概念で、こんな特徴がある
- 同じ言語・文化・歴史を共有する人々(国民)によって構成
- 明確な国境と領土を持つ
- 国民が政治に参加する主体となる(選挙・憲法など)
国民国家では、国民は「均質な存在」として扱われ、教育や制度によって統一されたアイデンティティが形成されることになる
こうなれば法による統治が可能になってくる
ここから考えると、今移民をたくさん受け入れることがどれだけヤバいことなのかが見えてくるはず
なぜこの違いが重要なのか
帝国と国民国家の違いを理解することで、現代の国家のあり方や課題が見えてくる
- グローバル化によって、国民国家の枠を超えた交流が進む
- 多文化社会の中で、国民の定義が揺らぐ
- 気候変動やパンデミックなど、国家単位では解決できない問題が増加
グローバル化が進んだ現在では「国」とは単なる地図上の区分ではなく、人々の暮らし・価値観・歴史が交差する複合的な構造体となっているということ
そんな中でも日本は異質
世界史の流れを見てもわかるように、常に世界とは離れたところで安心安全を謳歌し、日本国という国家が建国から2685年も続いている奇跡
世界が長い年月をかけて作り出してきた国民国家に近い国家がかなり昔にできあがっていた
海に囲まれ、特定の国に支配されることもなく地理的に恵まれたことや、先祖が築いてきた歴史や文化に感謝し、日本に生まれたことをほんとにラッキーなんだと自覚してもらいたい。
明日死ぬことなんて考える必要がない、そして未来の自分を想像できる国に生まれた奇跡
だからみんな、安心してたくさん勉強してください(笑)
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